‘Cello-Cafeブログ’

ピチカートをやり続けていると、右手の指先がなんとも痛くなってきます。f(フォルテ)とかアクセントが続いたときは尚更です。指先を見ると、赤くなってもうすぐ水ぶくれになりそうな様相を呈していることもしばしばです。そんなとき・…続きを読む

日に日に寒さが増してきました。今年も残すところあと1ヶ月です。 チェロを持って、暖かく湿度の保たれた部屋と寒くて乾燥しきった屋外を行ったり来たりすると、調弦も狂いやすいですね。 ケースから楽器を取り出しながら、ペグが緩ん…続きを読む

先日、敬愛するチェリストのおひとりを囲んで、皆でお話する機会がありました。 さっぱりとした物言いと、愛情深いお人柄に惹きこまれてお話を伺っていましたが、「演奏家は、作曲者を超えなくてはいけない」と仰っていて、私ごときのレ…続きを読む

今やなくてはならないチェロのエンドピン。あれは、チェリストのアドリエン・フランソワ・セルヴェさんによって19世紀中ごろに発明されたとのこと。セルヴェさんはお腹が出ていたようで、足で挟んで弾くバロックチェロのスタイルではチ…続きを読む

秋 2016.10.14(金)

category : Cello-Cafeブログ  2016.10.14 

蒸し暑かった夏も終わったと思ったら、最近急に冷えてきました。秋がきましたね。 秋というと、「○○の秋」と言われ、芸術の秋、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋などがありますが、やっぱり秋が最適なんでしょうかね。 「食欲の秋」…続きを読む

本を借りました。 何気なく表紙をめくったら、表紙カバーの絵の作者の名前が書かれていて、それは「原田維夫さん」、あの偉大なチェリスト原田禎夫さんのお兄様でいらっしゃいました。 たぶん本当に“二度見”したと思います(笑)。こ…続きを読む

蝉の鳴き声がいつの間にか聞こえなくなったと思っていたら、虫の声が聞こえる今日この頃。 ♪あれマツムシがないている~♪ とこの歌を口ずさむこともありませんが、この歌に出てくる虫たちを調べてみると、昔はマツムシのことを「スズ…続きを読む

お盆中のとある日は、朝から練習に行きリズムだとかテンポだとか音程だとか音色だとか…海外の作曲家の曲も色々と練習し、夜は家でお経。練習からギリギリセーフでお経の時間に間に合い、一気に“日本”へ。それにしても音楽もお経も両方…続きを読む

チェリスト金子鈴太郎さんのインタビュー記事を「チェロ奏者のご紹介」のコーナーにupしました。気付けば10人目の奏者インタビューでした!演奏会終了後という大変お疲れのところお話させていただいたのですが、疲れの色は全く見えず…続きを読む

同じ曲を全く違うメンバーで弾くと、全然違って面白いです。しかし、その日限りの遊びで弾いているだけならいいのですが、2つの本番が近いと、ちゃんと弾き分けができるのか結構心配になります。でも、1グループ目の方は既に何度も練習…続きを読む

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