‘Cello-Cafeブログ’

今年も残すところあと僅かになりました。 冬の寒い毎日を過ごしていると、子供の頃にやっていた「火の用心」を思い出します。冬休みに入ると夕方に子供たちが集まって班になり、拍子木を持って火の用心の掛け声とともに地域を回ります。…続きを読む

体のバランスというのはなんて繊細にできているのでしょうか。 どこかが崩れると別のどこかにも支障をきたします。2本の脚で体を支えるのだから、脚にとっては負担も大きいでしょう。体は左右で常に違うことをしているからバランスも崩…続きを読む

小学生の子たちが、メンバーを2つに分けるためにグーとパーの掛け声でジャンケンをしているのを目にしました。この時の掛け声というのは、地方によっていろいろあるようなのです。 「グーとパーでわかれましょ」とか、「グーとパーで合…続きを読む

ドイツ語の音階はCDEFGAH・・・「シ」だけ急にH。 そしてシに♭が付くとB。♭系はesが付く形なので、CesとかGesとか言っているのに、シ♭だけ突然B。 そういうものだと思って丸覚えして使っていたけれど、改めて考え…続きを読む

『チェロの100年史』という本を読んでいます。少し前にご紹介いただいてこの本の存在を知りまして、ようやく読み始めました。 21世紀を生きる私たちからするとチェロは古くからある物ですし、演奏スタイルは多少の違いはあれど人に…続きを読む

お賽銭までもがいよいよキャッシュレス化する時代が来たようです。なんだかしっくりこないという気持ちを抱えつつ、この時代に生きている以上受け入れていかないと仕方ないかとも思う今日この頃。 そもそもお賽銭とはいったいなんなので…続きを読む

昭和前半に書かれた小説を読みました。心に染みる、深い感慨を残すものでしたが、解説がまたよかったです。 というのは、有名な小説家の作品でありながら、解説を書かれた方は物語のオチについて「解決の仕方がこれでは弱い」と、その理…続きを読む

しばらく読まずに置いてあった本を読んでいます。 著者はもう亡くなられたのですが、アマチュアとして音楽に長く携わってこられた方で、音楽に携わってきたその方の歴史とともにいろいろな思いが書かれています。生前に短い期間でしたが…続きを読む

世界でご活躍のフランス出身のチェリスト、フランソワ・サルクさんにインタビューさせていただきました。 来日中の大変お忙しい中、移動中の僅かな時間でのインタビューとなりましたが、大変貴重な時間となりました。 言葉が通じないも…続きを読む

あけましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年はネズミ年。 ネズミとチェロをむりやり組み合わせて思い浮かぶのは、宮沢賢治の『セロ弾きのゴーシュ』。 病気の子ネズミをチェロのf字孔から中に入…続きを読む

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