‘Cello-Cafeブログ’

楽器が持つ音色っていったいなんなのでしょうか。 楽器が同じでも弓が変われば全然違う顔を見せますし、楽器と弓が同じでも弾く人が変わればもう自分の音はその楽器からは聞こえてきません。自分の体調やお天気によっても少し変わります…続きを読む

チェリストのカザルスによって世界中に広まった「鳥の歌」。1971年、94歳のカザルスが国連平和賞受賞のためにニューヨークの国連本部に登壇し「鳥の歌」を演奏しました。この「鳥の歌」の演奏に先立って行われたスピーチは今でも語…続きを読む

この春は「須磨浦普賢象(すまうらふげんぞう)」という八重桜を見ました。ソメイヨシノが咲ききって、もう桜は散ってしまったかと思っていたときにたまたま通った道で、この須磨浦普賢象が満開になっていてとてもきれいでした!そのとき…続きを読む

桜も咲き始めやっと春を感じられる季節になってきました。それにしても今年の冬は寒かった気がします。 冬の初めの頃は、「これまで暖かい日が続いて急に寒くなったからいつもより寒い気がするだけ」なんて言われたりもしましたが、冬が…続きを読む

今日は猫の日ですね。猫はかわいいです。 猫といえば「猫ふんじゃった」という曲があります。楽譜にすると変ト長調か嬰ヘ長調らしいので♭6つか♯6つですが、弾きたくない調ですね。気分的にはチェロ弾きとしては♭6つより♯6つの方…続きを読む

鬼 2022.2.3(木)

category : Cello-Cafeブログ  2022.2.3 

今日は節分です。節分には鬼退治をします。 鬼というと、頭に角が生えていて、髪はもじゃもじゃで、虎の模様のパンツをはいて?いる姿を想像しますが、西洋にも姿は違えど鬼らしきものはいるようで、クラシック音楽にも鬼を題材にした曲…続きを読む

今年も残すところあと僅かになりました。 冬の寒い毎日を過ごしていると、子供の頃にやっていた「火の用心」を思い出します。冬休みに入ると夕方に子供たちが集まって班になり、拍子木を持って火の用心の掛け声とともに地域を回ります。…続きを読む

体のバランスというのはなんて繊細にできているのでしょうか。 どこかが崩れると別のどこかにも支障をきたします。2本の脚で体を支えるのだから、脚にとっては負担も大きいでしょう。体は左右で常に違うことをしているからバランスも崩…続きを読む

小学生の子たちが、メンバーを2つに分けるためにグーとパーの掛け声でジャンケンをしているのを目にしました。この時の掛け声というのは、地方によっていろいろあるようなのです。 「グーとパーでわかれましょ」とか、「グーとパーで合…続きを読む

ドイツ語の音階はCDEFGAH・・・「シ」だけ急にH。 そしてシに♭が付くとB。♭系はesが付く形なので、CesとかGesとか言っているのに、シ♭だけ突然B。 そういうものだと思って丸覚えして使っていたけれど、改めて考え…続きを読む

on music project

Copyright(c) 2021 チェロカフェ All Rights Reserved.