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やっと真夏の暑さから解放されたと思ったら、今度は急に肌寒い季節になりました。
昨日まで半袖を着ていたのに今日は長袖にさらに上着も欲しい、というような急な変わりようで、体がおかしくなります。1日の間や数日間に7℃以上の気温差があると「寒暖差疲労」が起きやすくなるのだそうです。体温を調節する自律神経が過剰に働くなど乱れてしまい、頭痛や肩こり、疲労感、だるさ、眠気、イライラなどの様々な症状が出るとのこと。
「こんなに急に寒くなると体がついていかないわー」というとき、まさに体には大きな負担がかかっているということなんですね。ただでさえ、長引いた尋常じゃない暑さで体はまあまあへとへとだったところに、急に寒くなり、そりゃ健康も損なうわけです。
温かいものを食べ、お風呂でしっかり体を暖め、軽い運動、よい睡眠が、寒暖差疲労を防ぐ・・・、どんな病気の予防にも役立ちそうな内容ですが、やはり基本が大事ということなんでしょう。
上記以外で予防法としてみつけたものの一つに「ゆっくりと深い呼吸をおこなう」というものがありました。ゆっくりと深い呼吸をすることで自律神経を整えるのだそうです。
3秒で息を吸う→3秒止める→6秒で息を吐く→3秒止める　これを4セットやるとよいそうです。試しにやってみたところ、1日ではまだ効果は実感できませんので、しばらく続けることが大事ですよね…。
夏に疲れた体を、冬が来る前に整えておきたいものです。