独断と偏見のおすすめCD その1 2014.6.10(火)
category : Cello-Cafeブログ 2014.6.10
このホームページには一番最初「お勧めのCDコーナー」みたいなものがあったのですが、かなり早い段階で見直されて消滅しました(笑)
そんなわけで、かなり独断と偏見というかただの好みではありますが、ブログで“たまーに”ご紹介します♪
今日ご紹介するのは 中国出身のジャン・ワンさんの『THE BAROQUE ALBUM』です。
ジャン・ワンさんについては各自ネットで調べてみて下さいねー。余談ですが、昔、意気込んで“ジャン・ワン”で検索したら“革ジャン ワンウォッシュ”が引っかかって出てきたりして、これが何かは知らないですが、若干気持ちが萎えたことがあります・・・。
本題に戻りますが、収録されている曲は
ボッケリーニ/チェロ協奏曲第9番
クープラン/演奏会用の5つの小品
フレスコバルディ/トッカータ
モン/チェロ協奏曲ト短調
室内オーケストラは「カメラータザルツブルグ」です。
ボッケリーニのチェロコンはジャン・ワンさんが弾き振りで演奏されたものみたいです。
演奏はすごくいいです(笑)敢えて細かいことは言いません。このCDはもともと好きでよく聴いていて、最近久し振りに聴いたらやっぱり素晴らしかった!これを聴いてフレスコバルディのトッカータがすごく好きになり、楽譜を買って弾いてみたりしました。でも弾いてみたらすごく難しくて・・・(笑)
ジャン・ワンさんののびやかで誠実な音色はもちろんのこと、カメラータザルツブルグがまた素晴らしいんです。双方の絡み合いが絶妙で感嘆します。
機会があれば聴いてみてください。好みと違ったらすみません~。