アガパンサス 2014.7.24(木)
category : Cello-Cafeブログ 2014.7.24
だいぶ前に、街路樹の下でみかけた花。
調べてみたら「アガパンサス」という花でした。別名は「紫君子蘭」。この別名、なんて素敵な名前なんでしょう!と思ったのですが、アガパンサスは「君子蘭」とは全く別の植物で、ただ外見が似ていたからつけられただけの和名らしいです。それでも「アガパンサス」という名も、ギリシャ語の「アガペ(愛)」と「アンサス(花)」という言葉からできた名前だとのことで、「愛の花」なんだそうです。花言葉も「恋の訪れ」「恋の季節」「愛しい人」など愛にちなんだものと、青紫色の涼しげでスマートな立ち姿?から「知的な装い」「実直」などの言葉もあるようです。素敵な名前と花言葉を持った、きれいな花ですね!
この花が誕生花だという方は嬉しいですね。昔見た誕生花の本で、「芝」や「枯れ葉」が誕生花になっていた日があって、いくらなんでもそれはひどい(笑)と思ったことがあります。まだ「芝」の方がいいですね。「枯れ葉」って、すでに枯れてる・・・涙が出そうですよ。あとは焼き芋に使われるくらい。