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“二胡”体験! 2014.9.25(木)

category : Cello-Cafeブログ 2014.9.25 

先日、“二胡”を少しだけ触らせていただく機会がありました。
二胡は、2本の弦の間に弓の毛を通して弾く中国の伝統的な擦弦楽器です。わたくし、恥ずかしながら胡弓と二胡の違いがわからなかったのですが、胡弓は日本の楽器なんですね(汗)

二胡に話を戻しまして、二胡の楽器本体は直径10センチくらいの筒状の胴体に細長いネックが付いています。表面はニシキヘビの革が張ってあるのですが、なんとチェロのf字孔に相当する孔が、楽器の裏側に付いているではありませんか!孔というか、直径10センチの胴体の裏側がゴソッと空いているんです。一応裏側にも飾りが彫られた窓、というか、“網状の裏板”がついていて、それがきれいなんです。
我々はチェロを弾いていると、舞台では楽器をできるだけ客席側に向けないと音が飛ばないとか言って、イスの向きを外側に向けてみたりしていろいろやるわけですけど、二胡はそれどころじゃなくて裏に音が飛んで行くのか!?それから不思議なのは、先に述べましたように胴体はほんの10センチ程度の小さな筒なのです、チェロの何分の1でしょうか・・・ヴァイオリンよりも小さい・・・、でも結構音が大きいんですよ。チェロと同じくらいの音量が出るのではと思われたほどです。西洋楽器を弾いていると、箱が大きくなるほど人数は少なくていい、つまり音は大きくなる(ヴァイオリン→ヴィオラ→チェロ→コントラバス)、感じがしているのでとても不思議な感じがしました。
弓の持ち方がコントラバスのドイツ式みたいに掌が上を向く感じで持つので、チェロとは勝手が違います。力の入れ方がわかりません(笑)「力を入れなくてよい」と言われたので完全に力を抜いて弾いたらスーッと音は出るのですが、当然芯の無い音が出ました~~~。それから難しいのは移弦です。基本的には右手のストロークは変えずに、右手の指で弓の毛を張ったり緩めたり操作しながら弾くのです。緩めていると向こう側のA線を弾くことができ、張るとこちら側のD線を弾けます。意味がわからないと思いますが、弾いていると自分がどちらの弦を弾いているのかわからなくなりそうです。チェロの移弦も難しいんですけど・・・。

でも初めて触って新鮮で楽しかったです♪♪

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