栃木チェロ協会 2014.7.14(月)
「栃木チェロ協会」の第15回定期演奏会に参加させていただきました♪
栃木チェロ協会とは、宮田豊先生が主催されている“チェロを愛好する人が親睦を深め、栃木県でチェロを普及させ発展させること”を目的とした団体で、毎年1回定期演奏会を開いているそうです。なんて素敵な団体なんでしょう!!
この日は約50人と宮田先生、そしてチェリストの林峰男さん、馬頭琴のセーンジャー(Senjiya)さんをお迎えし、威風堂々に始まり、ムーンライト・セレナーデ、クレンゲルの讃歌など、全10曲(アンコールも入れたら12曲♪)にわたる演奏会でした。「天国とあまちゃん」という、オッフェンバックの「天国と地獄」序曲の最後の部分とNHKの朝の連ドラ「あまちゃん」を合体させて編曲された曲もあり面白かったです!林峰男さんによるサン=サーンスのチェロ協奏曲第1番、セーンジャーさんによる「3つのモンゴルの歌」も共演させていただきました。
サン=サーンスのチェロコンは一度やってみたいと思っていて(ソロじゃなくてオケの方です(笑))、まさかチェロアンサンブルで伴奏に参加できるとは思ってもみませんでした。今回に限らずチェロコンの伴奏をするときはいつもそうなのですが、休符中にソリストの演奏に聴き惚れてうっかりおちそうになるので、気をつけなくてはいけません!この日も、林峰男さんの演奏、とても素晴らしかったです。客席で聴きたかったくらいですが、同じ舞台にのることができて幸せでした~。
そして、チェロアンサンブルは本当に楽しかったです☆だいたい、どこを見ても全員チェロっていう状況が、既にわくわくします(笑)プログラムによると栃木チェロ協会は「チェロを初めて間もない初心者からベテランまで、年齢も10代から上は・・・ウン10代と腕も年齢も幅広く」とありますが、皆さん本当に気さくでよい方ばかり、そしてチェロにも一生懸命で、とても刺激を受けました!本当にありがとうございました。私も頑張らなくてはいけません。
やっぱりチェロみんなで演奏できるチェロアンサンブルって楽しいですね♪♪