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ミハル・カニュカさんインタビュー 2015.7.29(水)

category : Cello-Cafeブログ 2015.7.29 

先日ミハル・カニュカさんのインタビュー記事を掲載しました。
8人目のチェリストインタビューでしたが、初めて通訳付きのインタビューとなりました。チェコ語を自在に操れる通訳の榊原さんは、ピアニストとしてご活躍なので、音楽的な面からもわかりやすく通訳してくださいました。改めて感謝いたします。
英語なら多少は雰囲気をつかめる場面もあるかと思いますが(ないかもしれない?!)、チェコ語となると、もう本当にさっぱりです(笑)。
カニュカさんは、母国語はチェコ語ですが英語もご堪能ですし、他の言語もお話になるようです。ですから必要な会話は英語で通じるのですが、残念ながら私は英語が堪能ではないですし、本当に言いたいことを表現するにはカニュカさんもチェコ語の方がよいということで、インタビューはチェコ語で、ということになりました。カニュカさんをお迎えにあがりインタビュー会場まで歩いてほんの1分くらいの距離なのですが、何を話そうかと緊張し、榊原さんのお姿が目にはいったときの安堵感といったらなかったです(笑)。ただでさえインタビューの時は毎回緊張するのですが、今回は殊更でした・・・。
言葉もさることながらカニュカさんとは文化圏が違うためおそらく感覚も違うでしょうし、カニュカさんが仰っていることを本当に理解できるかと、不安もある中でのインタビューでしたが、榊原さんの的確な通訳に助けられ、軽い冗談なども交えながらの楽しいインタビューとなりました。どんな質問にも気さくにお答えくださって、本当にありがたかったです。
「ちょっとしたことや当たり前のことでも幸せに感じて暮らす、ストレスさえも喜びに感じる」という精神は、これは心にグサッときましたね・・・。実際、苦痛でしかないさ中に、「今、このストレスを喜びに変えよう!」と思ってみたのですが、全然喜びになんて変わりませんでした・・・。私はまだまだです。修行が必要かと思われます。

まだインタビュー本文を読まれていない方はよろしければご一読を。

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