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電車の中で  2016.5.12(木)

category : Cello-Cafeブログ 2016.5.12 

電車の中で見た光景。

小学1年生くらいの女の子とたぶんその子のおばあちゃんが、電車に乗っていました。そこへ、10代後半くらいの女性が乗ってきて、女の子たちが座っている長椅子の向かいの斜め前あたりに座りました。そしてその女性は、目が合った女の子にほほ笑みかけました。すると女の子もとっても嬉しそうににっこりと笑いました。その後も女の子はずっとにこにこしてその女性をちらちらと気にしています。女性もたまに顔をあげると女の子と目が合うので、またにこっとします。女の子はその度に本当に嬉しそうにとびきりの笑顔をするのです。
その笑顔が本当にいい笑顔なんです。
女性の方は、そんなにずっと女の子を見ているわけにもいかず、スマホを見てみたり他のことをいろいろしているのですが、女の子はその女性のことが気になって気になって仕方ないようで、また笑ってくれるんじゃないかと、自分から笑いかける準備をしているようにさえ見えるくらいでした。途中の駅でも人が乗ってくるのですが、乗ってきた人たちの顔を女の子が見ても、皆自分の世界の中にいるようで微笑んでくれる人は一人もいません。すると女の子はなんとなく寂しそうな顔をするのです。そしてやっぱり最初の女性を見てにこにこしています。女の子とその女性はもしかして知り合い?と思うほどでしたが、それにしては距離がありやはりそうではないようです。女の子とおばあちゃんは降りる駅に電車が到着したので席を立ちました。手をつないで女性の前を通るとき、女の子は最上級の笑顔とともに元気に「ばいばい!」と手を振って、女性もにっこり笑って手を振りながら「ばいばい!」と。おばあちゃんも「ありがとう。さようなら~」と、電車を降りて行きました。

なんだか全てに気持ちがほかほかしました。あの子のあの笑顔だけで幸せな気持ちになれましたし、女性の優しい気持ちにも触れて自分を顧みました・・・。
ただ、この一部始終を離れたところからじっと見ていたのかと思うと気持悪いかもしれませんが(笑)、私もちらちら見ていた程度(だと思う)ので、ご安心を。電車で他者にほほ笑むということをしたことあったかな・・・。あったけど、小さい子と目が合ってほほ笑んだつもりで、その子に怪訝な顔されたくらいしか思い出せない(笑)。ひきつったほほ笑みだったのかしら~(汗)。

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