高木 愛子（たかぎ あいこ）先生 愛知県豊橋市
高木 愛子 先生 プロフィール
静岡大学教育学部卒業後、奨学金を得て渡米。米ネブラスカ大学音楽科大学院修士課程を首席で修了。大学院在学中はLincoln’s Symphony Orchestra などプロオーケストラのシーズン演奏会をはじめ、教授陣のリサイタルにもコラボレイティヴ・アーティストとしてゲスト出演をするほか、West Hills Church Choir とのCDレコーディングや、Omaha Community Play House で1ヶ月に亘り上演されたThe Elephant Man 全編においてソロレコーディングが使われるなど、様々なジャンル、スタイルで演奏活動を行う。大学院終了後はカナダに移り、Canadian Opera Company 首席チェリストである Bryan Epperson氏の下で学ぶ傍ら、カナダ王立音楽院グレングールドスクールでのコンサート等に出演する。
帰国後は愛知県、静岡県を中心に演奏活動および指導を行っている。豊橋市出身。
TAKAGI Cello Studioは、駅から徒歩7分という立地で、グランドピアノがある20畳の広い場所で音を出すことができます。
♪高木愛子先生に9つの質問にお答えいただきました♪
１.楽器はいつどのようなきっかけではじめたのですか？
中学校の部活で始めました。入部して、どの楽器にしようか迷っているうちに管楽器はどんどん枠が埋まってしまい、最後に残ったのがヴァイオリンとチェロだったのですが、ヴァイオリンは厳しそうだったのでチェロにしました（笑）。高校に入り受験の時期になって、“やりたいこと”よりも“得意なこと”を仕事にする方がよいと思い、そこから本格的にチェロのレッスンに通い、音楽の道を志しました。音楽だけでなく幅広く色々な分野を学びたかったことと、様々な人たちと出会いたかったので音楽大学ではなく総合大学に進学し、大学では教育学部にて学び、修士課程もアメリカの総合大学の音楽科で修了しました。
２.普段はどのような活動をされていますか？
レッスン及びスタジオでのサロンコンサート開催などの演奏活動をしています。
３.出身地はどこですか？
愛知県豊橋市です。
４.どんな子供でしたか？
普通の子でした。「普通じゃない」と人には言われることがありますが、特に面白いエピソードもなく、本当に普通の子でした。
５.好きな作曲家や曲を教えて下さい。
ありがちですが、ドヴォルザークやブラームスが好きですね。それからチェロの曲の中で一番好きなのは、ショスタコーヴィチのソナタです。ピアソラのグラン・タンゴも好きですね。
６.好きな、或いは影響を受けたアーティストはいますか？
ミッシャ・マイスキーがすごく好きで、一時期髪型もマイスキーみたいにしていました（笑）。
７.生徒さんを指導するにあたって気を付けていることはありますか？
その方の体に合ったやり方を伝えるようにしています。例えば、手の小さい人に「もっと手を開いて」と言っても無理なので、小さい手でもできるようにレッスンしています。
それから、私は5歳くらいからピアノをずっと習ってきて、大学院にいる間もピアノのレッスンも受けていたので、チェロのレッスンのときにピアノ伴奏をすることができます。和音の上に乗ったときに自分がどう音を出すか、ということはすごく大事なことなので、その勉強もできますし、ピアノ伴奏があると生徒さんは気持ちよく演奏できます。
８.先生にとってチェロはどのような存在ですか？
社会と自分をつなぐツールです。もしチェロがなかったら社会と関わりを持つことがないと思いますし（笑）、見られなかった世界があると思います。チェロがあったから、ここまでいろいろ旅してこられたんですよね。そういう意味では「パートナー」ともいえるかもしれません。
９.これからチェロを始められる方にエールを！！
チェロを弾くことは難しいですが、難しいからこそ楽しいです！
高木愛子先生に習いたい方は・・・
○TAKAGI Cello Studio（愛知県豊橋市立花町64番地）
TAKAGI Cello Studio ホームページ→ http://takagi-cello.com/studio.html
高木先生に習いたい方、ご質問等は、《TAKAGI Cello Studio TEL:090-6085-2401 E-mail:aiko@takagi-cello.com 》まで直接お問い合わせください。
※プロフィール・質問への回答文の内容は2015年7月現在のものです。
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