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坂上 諒(さかうえ りょう)先生 愛知県名古屋市千種区

category : チェロ教室のご紹介 2021.1.26 

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坂上 諒先生 プロフィール

東京藝術大学別科チェロ専攻卒業後、イタリア サンタチェチーリア国立アカデミアに留学、パヴィアチェロアカデミーを卒業。
徳島音楽コンクール金賞及びグランプリ受賞。ベーテン音楽コンクール第1位。日本クラシック音楽コンクール最高位。
東本願寺及び山田貞夫音楽財団より奨学金を授与。
秋山和慶指揮徳島国民文化祭記念管弦楽団、JASTAストリングオーケストラ、レーベンスルストフィルハーモニー管弦楽団、エウフォニカ管弦楽団等とドヴォルザーク、シューマン、ハイドンの第2番、エルガーのチェロ協奏曲、ブラームス、ヴィヴァルディの二重協奏曲を共演。
サンタヴィットーリア国際音楽祭、リスト音楽院セミナー、Garda Lake International Music Academy Masterに参加。
これまでにチェロを杉山知子、林良一、林俊昭、中木健二、渡邉辰紀、E.ディンド、室内楽を池松宏、漆原朝子、江口玲、川崎和憲、後藤龍伸、松原勝也、C.ファビアーノの各氏に師事。M.ペレーニ、P.ミュレール、F.ヘルメルソン、A.ポロのマスタークラスを受講。
現在はソロ、室内楽、オーケストラへの客演、映画音楽やCM、ポップスのレコーディング等、様々な活動をしている。

♪ 坂上 諒先生に9つの質問にお答えいただきました♪

1.楽器はいつどのようなきっかけではじめたのですか?
5才のときに「親と子供のための演奏会」というコンサートを聴きに行き、大きい楽器に憧れてチェロやコントラバスを指さして「あれをやりたい!」と言ったのがきっかけです。
ただ、両親はチェロやコントラバスを知らなかったので、最初はヴァイオリンの体験教室に連れて行かれました。でも子供の頃はウルトラマンとか大きいものへの憧れがあり、やっぱり大きい楽器がかっこよくて好きだったのでチェロの先生を探してもらいました。なかなか先生がみつからず、習うまでに時間がかかりましたが、ようやくみつかりチェロを習い始めました。
中学生の頃にチェロの先生からコンクールを受けるように言われたのですが、人と競争したくなかったので断ったら先生にものすごく怒られてしまい、チェロを一度やめてしまいました。今になるとコンクール歴が大事だということは身に染みてわかりますし、先生は僕のことを思って言ってくださったと思うので怒られて当然なんですが、その当時はどうしてもコンクールを受ける気になれませんでした。その後大学受験の頃にチェロをもう一度やりたいと思い、再開しました。

2.普段はどのような活動をされていますか?
プロオーケストラへの客演、映画音楽やポップスのアーティストのレコーディング、アマチュアオーケストラのトレーナー、チェロのレッスンをしています。

3.出身地はどこですか?
愛知県名古屋市です。

4.どんな子供でしたか?
ピュアな子供だったのではないかなと思います。天真爛漫というか、ぼーっとしていて授業中に先生に怒られても全然気にせず笑っていた子供でした。
友達と外で野球をしたりもしましたが、読書が好きで一日中本を読んでいました。友達が家に遊びに来てくれても「今、本を読んでいるから、後にしてくれる?」みたいなことを言っていたんです(笑)。そうしたら母に本を取り上げられて、「外で遊びなさい!」と怒られて遊びに行っていました。そうやって母が積極的に外に出してくれたおかげで本ばかりにならずにすみました。誘ってくれた友達にも本当に感謝ですね。
中学生の時には古典も読んだりして、1年間で100冊くらい読んでいましたね。でも、その頃に本を読み過ぎて“活字アレルギー”みたいになってしまい、本は読まなくなってしまいました。今は音楽や歴史の本は読みます。

5.好きな作曲家や曲を教えて下さい。
その時々で変わりますが、常に好きなのはバッハ、ブラームス、シューマンです。ブラームスやシューマンには憧れもあります。例えばブラームスは曲の中でこのパッセージは嬉しい、ここは悲しい、というように1箇所で1つの感情を表しているのではなくて、寂しいけれど希望がある、というように1つの箇所に多面的な要素があるところが好きですね。

6.好きな、或いは影響を受けたアーティストはいますか?
これまでに習ってきた先生方から一番影響を受けていますが、最近はチェリストのスティーヴン・イッサーリスに音楽的な面で影響を受けています。作曲家の言っていることを表現するために自分の全てを捧げているところに憧れますね。

7.生徒さんを指導するにあたって気を付けていることはありますか?
初心者の方には変な癖がつかないように基礎をしっかり教え込みます。ある程度上達してからは、生徒さんにも表現したい音楽があると思うので、「こうやって弾いた方が思い描いている音楽を表現できますよ」という感じで手助けしていきます。でも考えを押し付けてしまうとよくないので、生徒さんの意見は尊重したいと思っています。
もし、ここは絶対に悲しい場所ではないところを悲しい感じで弾きたいと言われても、否定はしたくないので、まずなぜ悲しいかを聞いてみます。十人十色の演奏があっていいと思うので、しっかり意見を聞いた上で音楽的に時代のスタイル等と合っていないということがあればアドバイスしますが、それぞれの個性を伸ばしたいですし、最終的には生徒さんの判断に任せたいと思っています。発表会や演奏会では思ったとおりに弾いていただいて構いません。今まで僕が習ってきた先生も考えを尊重してくださいました。
生徒さんで意見が控えめな方には「こうしてみましょう」というふうにどんどん楽しくなるアプローチをしていって、そのうち自分のやりたい音楽がみえてくるのかなと思っていますね。音楽を楽しめることが一番だと思って指導しています。

8.先生にとってチェロはどのような存在ですか?
チェロは自分の想いを表現できる、人生にとってなくてはならないものです。
話してうまく伝わらなくても、チェロでなら自分の感情を伝えられると思います。

9.これからチェロを始められる方にエールを!!
チェロは音域も落ち着いていて、色々な音が出せます。弾いていて自分に寄り添ってくれる楽器だと思うので、プロにとってもアマチュアとして趣味で弾かれる方にとっても一生付き合える楽器だと思います。3歳でも80歳でも何歳からでも始められますし、最初は基礎ばかりでうまく弾けないかもしれませんが、そのうち自分の思いを込められるようになると思うので、じっくり、ゆっくり続けていただければいいと思います。是非音楽を楽しむことを一番に考えていただけたらと思います。

坂上 諒先生に習いたい方は・・・

○SAKAUE CELLO SCHOOL(愛知県名古屋市千種区星が丘山手401番地グランドメゾン星が丘山手916号)

SAKAUE CELLO SCHOOLホームページ → https://www.ryosakaue.com/

坂上先生に習いたい方、ご質問等は、《SAKAUE CELLO SCHOOLホームページのお問い合わせフォーム》から直接お問い合わせください。

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