Home » Cello-Cafeブログ » 水ぶくれ 2019.7.11(木)

水ぶくれ 2019.7.11(木)

category : Cello-Cafeブログ 2019.7.11 

先日親指ポジションの練習をしていたのですが、左親指に小さな水ぶくれができてしまいました。元々、タコはあるのかないのかわからない程度のさりげない薄いものしかなかったため、あまり急にたくさん親指を使うと水ぶくれができるかもという懸念はありました。様子を見ながら練習していたのですが結局ダメでした。いよいよ痛くて、早く治らないかなと思っていたらその夜夢をみました。真珠大の水ぶくれが左親指にできていて、ちょんちょんとつついたら、それがポロッと取れて、てのひらでころころ転がすというちょっと気持ち悪い夢。
現在はその小さな水ぶくれは潰れて、痛みは治まりました。多少は硬くなったかな。いつも、タコを維持しておこうと思うのですが、親指を使う曲をやっていないとつい練習をさぼるので、いざ必要になった時にまた痛い思いをするんですよね…。

ピチカートを多様する曲のときも右手の指先に水ぶくれが出現したことがあります。水ぶくれを回避するには、毎日痛くなる寸前に練習をやめると少しづつ硬くなって水ぶくれにならない、と言われたことがありますが、そんなちょうどよく練習なんてできませんよ。まあ、ピチカート多用する曲を弾くことは滅多にないですが。

それにしても、左の親指を使う奏法なんて、一体誰が考えたんでしょうね。そのおかげで、できることが増えたりポジション移動せずに楽に弾けるのかもしれませんが、苦労もしますね。もう不安定ったらないです(笑)。

 

ページトップへ戻る

Cello-Cafeブログ

少し前までじめじめと暑かったのに急に秋らしくなり、寒さと同時に乾燥を意識する季節になりました。あんな
今年の夏は猛烈に暑かったですが秋になってもまだまだ暑い。地球の傾きが無くなったわけではなく、ちゃんと
100歳のご婦人にお会いしました。 とてもお元気でにこにこされていて、杖をついてはいらっしゃるものの
子供の頃、夏休みになるとラジオ体操をやりに近所の公民館に行っていました。 朝まだ暑くなる前に、子供か
ホールに向かう途中で、見たことのない色のチェロケースを持っている方を見かけました。ケースが開いてしま
on music project

Copyright(c) 2024 チェロカフェ All Rights Reserved.