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小林 玉実(こばやし たまみ)先生

category : チェロ教室のご紹介 2018.8.21 

kobayashitamami

小林 玉実先生 プロフィール

名古屋芸術大学音楽学部演奏学科卒業。同大学大学院音楽研究科修了。在学中、同大学主催演奏会に多数出演。「コンチェルトの夕べ」にて、ラロ作曲チェロ協奏曲第1楽章を名古屋芸術大学オーケストラと、「大学院修了演奏会 」にて、エルガー作曲チェロ協奏曲をコレギウム・アカデミカと共演。第15回「エメラルド新人演奏家コンサート」、第10回「ちりゅうフレッシュコンサート」に出演。これまでに、チェロを羽川真介、小笠原恭史、山本裕康の各氏に師事。また古楽アンサンブルを中川智之氏に、バロックチェロを高橋弘治氏に師事。2013~2014年度、名古屋芸術大学契約助手。現在、東海地方を中心に室内楽やオーケストラの客演、レッスンなどで活動中。名古屋芸術大学実技補助員。東海バロックプロジェクトメンバー。

♪小林 玉実先生に9つの質問にお答えいただきました♪

1.楽器はいつどのようなきっかけではじめたのですか?
中学校の部活でオーケストラ部に入ったのがきっかけです。ピアノを小さい時からやっていたので、オーケストラもできるかなと思い軽い気持ちで入りました。
オーケストラ部ではヴァイオリンやフルートなど旋律を演奏できる花形の楽器がいいと思って希望しましたが、人気が高く、そして割と体が大きい方だったので試しにチェロを持たされて、先生に「ヨーヨー・マみたいだよ」と言われたのがまんざらでもなくて、チェロにしました(笑)。中学3年生のときに市のイベントで演奏したのですが、指揮者の先生にすごく褒められて「チェロをちゃんと勉強したら?」と薦められたんです。高校生になって地元のアマチュアオーケストラに入りました。そこではトレーナーとしてチェロの先生が東京から来てくださっていて、そのときにまた同じ指揮者の先生から「そのトレーナーの先生に習いなさい」と言われたんです。
元々ピアニストになれたらいいな、とは思っていたのですが、途中でピアノが上手ではないことに気付いてその道は諦めましたが、楽器を弾いているのは好きだったので音楽を仕事にできたらいいなとは思っていました。チェロはまだちゃんと始めてもいないのに、チェロならいけるかもしれないと思って、それでいきなり東京までレッスンに通い始めました。
つらいことももちろんいっぱいありましたが、嫌とは思わなかったですし、その世界に没頭して違う世界に行っているというのがすごく気持ちがよくて、それが楽しいと思うようになってからは音楽をやめるという選択肢がなくなりました。

2.普段はどのような活動をされていますか?
レッスンをしたり、依頼があればピアノと一緒に演奏したり、“ミモザ(ヴァイオリン、クラリネット、ピアノ、チェロのグループ)”などのグループでコンサートをしています。
パーティーや結婚式、それからオーケストラでエキストラとして弾くこともあります。東海バロックプロジェクトのメンバーとして、古楽での演奏活動もしています。

3.出身地はどこですか?
愛知県西尾市です。

4.どんな子供でしたか?
通知表には「天真爛漫でマイペース」と書かれていました。人に合わせるのが好きではなかったので言いたいことを言ってよく喧嘩していたと思いますが、次の日にはけろっとしていました。でも今は落ち着きましたよ(笑)。

5.好きな作曲家や曲を教えて下さい。
“近現代”以外はだいたい好きです。バロックも好きですね。バロックでいうとバッハなどの有名な作曲家だけでなく、聞いたことのないような作曲家の曲でも、和声が純粋でとてもきれいだなと思います。
それから、メンデルスゾーンやエルガー、ブラームスなどの、古典的な雰囲気を残しつつ少しロマンチックな曲、和声もしっかりしているんだけれど重厚で多彩な感じに惹かれます。心がキュンとなるような。

6.好きな、或いは影響を受けたアーティストはいますか?
まず、ジャクリーヌ・デュ・プレです。チェロを好きになって初めて買ったCDがデュ・プレで、CDを聴いて泣きましたし、こうやって弾きたいと思いました。
それから大学に入って教えていただいた山本裕康先生です。演奏に対する心構えを教えていただきました。それまでは好き勝手に弾いていたのですが、「秩序がないと自由ではない」と言われ、初めて様式を理解しました。好き勝手に弾くのではなく作曲家の意図を把握して、巨匠の演奏はそれはそれとして、まずは王道をちゃんと目指しなさいと言われました。先生方は演奏に余計なものを足さなくても音で納得させられるのですが、自分がそれをすると何もせずにただ弾いているだけみたいになってしまいます。音楽の“足し引き加減”が難しいです。昔の自分の方がよかったところもあるし、今の方がいいところもあるし、時間がかかると思いますが自分のやりたいことがもう少し伝わるように演奏したいと思っています。

7.生徒さんを指導するにあたって気を付けていることはありますか?
なるべく無理なくいい音で弾けるような体の使い方ができるように教えています。体を痛めたら元も子もないので、なるべく本人が納得できる形で無駄のない動きができるように。
生徒さんご本人に考えていただかないといけないのに、つい口出してしまうのですが、自分の考えを押し付けすぎないようにということは気を付けています。
自分もいろいろな先生方にたくさん教わったので、それを惜しみなく出したいと思っています。

8.先生にとってチェロはどのような存在ですか?
違う世界に連れて行ってくれたり、人と繋いでくれるものですね。
曲を弾くと自分が物語に入っていく感じがします。感動して泣いてくださる方もいらっしゃるので、チェロは自分と共演者、そしてお客様を繋いでくれます。人見知りですが、楽器があると知らない人と繋がれるような気がします。

9.これからチェロを始められる方にエールを!!
チェロは大人になってからでも上手になっていかれる方がたくさんいらっしゃるので、とにかく楽しんで弾いていただきたいです。短いスパンで考えないで長い目で見ていただければ上手になるので、めげないで楽しくやっていただきたいなと思います。

小林 玉実先生に習いたい方は・・・

○Cello-Cafe 《Cafe Guenon》教室 (愛知県大府市共和町5-64)
○クロサワバイオリン名古屋店(愛知県名古屋市中区栄2-3-1名古屋広小路ビルジング地下1階)

○中善楽器(愛知県西尾市鶴ヶ崎町4-9)

小林先生に習いたい方、ご質問等は、Cello-Cafeお問い合わせフォーム からお気軽にお問い合わせください。

※プロフィール・質問への回答文の内容は2018年8月現在のものです。
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