小縣 歩(おがた あゆみ)先生 愛知県名古屋市東区
小縣歩先生プロフィール
愛知県立芸術大学音楽学部器楽専攻(チェロ)卒業。チェロを増岡祐子、天野武子、L.Kanta、北本秀樹、室内楽を岡山芳子、山口裕之の各氏に師事。室内楽を中心とした演奏活動の傍ら、藤田保健衛生大学非常勤講師、布池文化センターにて指導にあたる。
1999、2000年 原村室内楽セミナーにて音楽奨励賞受賞。松尾学術財団助成を得て演奏会開催。2007年東京第一生命トリトン・アーツ・ネットワークによるアドヴェントセミナー参加。長野県、岐阜県などアウトリーチ活動にも積極的に参加。
♪小縣歩先生に9つの質問にお答えいただきました♪
1.楽器はいつどのようなきっかけではじめたのですか?
高校のオーケストラ部で始めました。チェロパートの堂々とした姿が格好よかったんです。そうしたらだんだんとチェロを弾くことが面白くなってきたので、高校2年生から先生に習って、もっとチェロを勉強したいと思い愛知県立芸術大学に入りました。
2.普段はどのような活動をされていますか?
カルテットやピアノトリオの室内楽、そして、色々なオーケストラのエキストラとしても演奏させて頂いています。どちらも大変ですがすべてが自分の音楽の糧になっていると思います。
3.出身地はどこですか?
愛知県名古屋市です。
4.どんな子供でしたか?
毎日、スイミングやそろばん教室など習い事をさせてもらいましたが、小学 4 年生になると部活が始まったので、季節ごとに、ソフトボール部、バスケット部、水泳部と、夕方暗くなるまで仲間と部活に専念していましたね。仲間と何かするのが好きな活発な子だったと思います。
5.好きな作曲家や曲を教えて下さい。
ベートーヴェン、夏川りみ
6.好きな、或いは影響を受けたアーティストはいますか?
勉強の為に聴き始めた ブダペスト弦楽四重奏団、ジュリアード弦楽四重奏団は、聴くたびに発見があります。
7.生徒さんを指導するにあたって気を付けていることはありますか?
生徒さんの現在の生活の中に“どのくらいチェロが占めるか”ということは考えます。お仕事が忙しかったり、家族に受験生がいたり、皆さんいろいろな状況の中でチェロに触れていらっしゃるので、たとえ練習できていなくても、「大好きなチェロ!レッスンにだけは行こう!」 と思っていただけるようにしたいからです。もちろん、練習をたくさんしてこられる方は大歓迎ですけどね(笑)
個人レッスンだけではなく、任意参加で、1年〜1年半に1 回、2泊3日のチェロアンサンブル合宿を高原でしています。生徒さん同士の交流や、普段伺えない生徒さんのいろいろなお話を聞きあって寝食を共に過ごします。チェロを通じて関係が広がるといいなと思っています。
8.先生にとってチェロはどのような存在ですか?
作曲家の思いを自分なりに表現する為のモノであるのと同じ位、人と関わるために大切な存在です。
9.これからチェロを始められる方にエールを!!
弾けるかどうかの不安よりも「弾いてみたい」という 気持ちが勝った時が始め時です!
チェロへの興味だけではなくて、弾きたい!という気持ちが大切だと思います…最初のひと山が大変ですから。でも逆に“気持ち”さえあれば多少苦労しても必ず楽しめるようになります。
「チェロをやりたい!!」という気持ちを持ってトライ下さったら嬉しいです。
小縣歩先生に習いたい方は・・・
○布池文化センター (愛知県名古屋市東区葵1-12-23)
小縣歩先生に習いたい方、ご質問等は、Cello-Cafeお問い合わせフォーム から、ご希望の講師名をご記入の上、お気軽にご連絡ください。
※プロフィール・質問への回答文の内容は2014年10月現在のものです。
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