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近藤 悠叶(こんどう ゆか)先生 愛知県名古屋市千種区

category : チェロ教室のご紹介 2017.5.11 
掲載

近藤 悠叶先生 プロフィール

3歳よりヴァイオリンを始め高校在学中にチェロに転科。愛知県立芸術大学音楽学部卒業、同大学院博士前期課程音楽研究科修了。在学中に学内選抜者による室内楽演奏会、宗次ホールランチタイムコンサート、第16回エメラルド新人演奏家コンサートなど学内外において様々なコンサートに出演。ぎふ・リスト音楽院マスターコース2007、Phoenix OSAQA2009、Project Q第9章、軽井沢音楽祭2016など様々なマスタークラスを受講し修了コンサートに出演。プラハ音楽院教授ミロスラフ・ペトラーシュ氏による公開レッスンを受講。2015年サラマンカホール主催若手育成事業であるサラマンカ・レジデント・カルテットのメンバーとして原田禎夫氏のレッスンを受講。2016年ソロリサイタルを開催。これまでにヴァイオリンを岩森純子、荒川芳子の各氏に、チェロを林良一、林裕、天野武子、河野文昭、ルドヴィート・カンタ、松波恵子、野村友紀の各氏に師事。リュイール・シャトン・クァルテット、チェロカルテットEnsemble Celline、Duo Riselloのメンバー。現在オーケストラの客演、室内楽、ソロなど様々なジャンルにおいて演奏活動し、後進の指導にも力を入れている。

♪近藤 悠叶先生に9つの質問にお答えいただきました♪

1.楽器はいつどのようなきっかけではじめたのですか?
チェロは高校の部活で始めました。
3歳からヴァイオリンをやっていて、名古屋音楽学校の弦楽アンサンブルに入っていました。そこのチェロの女性の先生が、柔らかい雰囲気なのにチェロを弾いているとすごくかっこよくて、その先生に憧れてチェロをやってみたいと思ったのがきっかけです。すぐに楽器を買えないので、弦楽部(部活)に行けば楽器があるだろうと思い(笑)、弦楽部のある高校に進学しました。部活に入ってチェロを始めたらものすごく楽しくて、チャイコフスキーの弦楽セレナーデを弾いたときにもっとチェロをやりたいと思いました。ヴァイオリンは楽器として既に完成されたものですが、チェロはまだ発展途上で可能性が多い楽器ですし、旋律も弾けるし低音も弾けるという役割が多いところも面白かったです。ちょうど進路を考える時期で、チェロを専門的に勉強したいと思いヴァイオリンからチェロに変更しました。逃げ道を作らないようにヴァイオリンも売りました。ヴァイオリンとチェロでは弓の持ち方も違うので、当時はいろいろと試行錯誤しましたし大変でした。
ヴァイオリンも大好きで楽しかったけれど、チェロに変わってから少し性格が穏やかになった気がしていて、チェロの方が自分に合っていたと思います。

2.普段はどのような活動をされていますか?
音楽教室で講師を務めながら、リサイタル、室内楽、チェロカルテットをやったり、客演奏者としてオーケストラでも弾いています。それから結婚式でも演奏しています。

3.出身地はどこですか?
愛知県名古屋市です。

4.どんな子供でしたか?
気の強い子どもでした。負けん気が強くて頑固でしたが、今は少しは丸くなったと思います(笑)。

5.好きな作曲家や曲を教えて下さい。
シューマンが好きです。大学院でもシューマンの研究をしました。特に、作品番号が3ケタになるくらいの後期の作品が好きです。ピアノトリオ第3番(作品110)は、ト短調で暗いのですが、曲が持っている“複雑さ”がたまらなく好きです(笑)。
シューマンについてそれほど知らなかった頃は、よくわからない曲を書く人だなと思っていたので、学生時代に先生からシューマンのチェロコンチェルトをやりなさいと言われた時は、嫌だなと思いましたが、やってみたらどっぷり浸かってしまいました。
ただ、弾くのと聴くのとでは全然違い、実際に弾くと自分が浅はかなことを痛切に感じて、まだシューマンを弾く年齢ではないのかな、と思ったりしました。シューマンが持っている狂気をどう表現したらいいのか、同じフレーズが繰り返されるところはどう変化をつけて弾いたらいいのか、など考え始めると悩んでしまって弾けなくなってしまいます。
ピアノの先生からは「心酔しすぎないように」と言われていました。心酔しすぎるとシューマンの世界観に飲み込まれてしまうので、何を弾いているのかわからなくなるというか、感情だけが入ってしまってそこから抜け出せなくなるんです。

6.好きな、或いは影響を受けたアーティストはいますか?
松波恵子先生の影響が一番大きいですね。弱いところも全部見抜かれていたので、親身に指導してくださって私に自信を付けてくださいました。指導者としてだけでなく音楽性も大好きで、先生のバッハの無伴奏のCDを聴いて泣けたことがあって、「この先生についていこう」と思いましたね。

7.生徒さんを指導するにあたって気を付けていることはありますか?
よく弾ける方に対しては、なるべく生徒さんの弾きたいように弾いていただくようにしています。イマジネーションをたくさん持って生徒さん自身で考えていただく。
まだあまり弾けない方には、私が弾いて、どういうイメージだったかを聞いて、わからなければ、ヒントを与えて考えていただきます。
始められたばかりの方に対しては、まずは基礎が大事なので、ウェルナーという教本を使って手の形や音の出し方を考えながらやっていただいています。
自分も生徒さんの熱意に負けないように上手にならなくては、と思いますし、自分のレパートリーを増やして、生徒さんのレッスンでも還元できるようにしたいと思っています。
私自身いろいろな先生のご縁をいただいてすごくいい指導者に出会えたことを本当にありがたいと思っているので、自分もそういう指導者になれたらいいなと思っています。

8.先生にとってチェロはどのような存在ですか?
このチェロとはこれまで苦楽を共にしてきましたし、なくてはならない“相棒”です。

9.これからチェロを始められる方にエールを!!
チェロは簡単に音が出るものなので、初心者の方には気負わずに気楽に始めていただきたいですし、経験者の方にはうまく弾けなくて悩んでいることがあれば、そういった部分をどうやったら改善できるか、お手伝いできたらと思います。

近藤 悠叶先生に習いたい方は・・・

○貸し練習室 芸音(愛知県名古屋市千種区内山1-18-10)

チェロ奏者 近藤悠叶 ~CELLIST YUKA KONDO~ ホームページ→ http://vcyk.holy.jp/
近藤先生に習いたい方、ご質問等は、《~CELLIST YUKA KONDO~ ホームページ 〈お問い合わせhttp://vcyk.holy.jp/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/〉》から直接お問い合わせください。

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