スズキ・メソード音楽教室 小澤 由季野(おざわ ゆきの)先生 愛知
スズキ・メソード 小澤 由季野 プロフィール
1997年国際スズキ・メソード音楽院に入学。99年同音楽院卒業後、スイス ローザンヌ音楽院に入学。01年に帰国後、才能教育研究会(スズキ・メソード)チェロ科指導者として九州地区を経て、現在、東海地区にて指導にあたる。
99年、02年、13年ソロリサイタルを開催。
05年弦楽トリオを結成。松本市にて数回コンサートを開催。
これまでに、室内楽を豊田耕兒、チェロを中島顕、ルック エッシュリマン、林峰男の各氏に師事。
♪小澤由季野先生に9つの質問にお答えいただきました♪
1.楽器はいつどのようなきっかけではじめたのですか?
最初個人のピアノ教室に通っていましたが、母が「ピアノは孤独だから」と言って、小学校に上がるくらいの年にスズキ・メソードでチェロを習い始めました。なぜ“チェロ”だったのかはわかりません(笑)が室内楽の機会の多いチェロも習わせてくれました。
2.普段はどのような活動をされていますか?
スズキ・メソードでチェロを教えています。それから、スズキの仲間と室内楽を組んだりしています。
3.出身地はどこですか?
岐阜県多治見市です。
4.どんな子供でしたか?
おとなしい子でしたね。「おっとりしている」と通知表に書かれてあったことを思い出しました(笑)
5.好きな作曲家や曲を教えて下さい。
ベートーヴェンが好きで、カルテットをよく聴いています。希望をもらったり、勇気づけられたりしますね。
6.好きな、或いは影響を受けたアーティストはいますか?
パブロ・カザルスですね。昔から聴いていました。生き様もすごく尊敬していますし、カザルスを聴く時は、BGMとしてではなく、正座して聴くような感じですよね。
7.生徒さんを指導するにあたって気を付けていることはありますか?
今のその子の状態を見て、何を言ってあげられるかな、というのはいつも考えていますね。難しいですけどね。
それから、毎日お稽古を続けることとか、努力することの大切さも伝えたいですし、合奏レッスンに行けばお友達がいて下の子の面倒を上の子が見るとか、上級生の演奏を見て憧れるとか、そういう環境をなるべく作ってあげたいと思って努力はしています。
あと、なるべく直接言いたくなくて。感じてほしいんですよね。忍耐は要りますし、パッと言ってしまえば簡単なんですけど、自分でキャッチしてもらいたいんです。
8.先生にとってチェロはどのような存在ですか?
チェロと友達にはなれていないかな…、嫌われているし(笑)。でも、チェロを通していろんな場所に行けたり多くの人と出会ったりいろいろ教えてもらっていて、チェロがなかったら成長する場がなかったなと思います。
9.これからチェロを始められる方にエールを!!
チェロっていいですよ!一緒にやりましょう!
スズキ・メソード 小澤由季野先生に習いたい方は・・・
○木曜日/善光寺教室 (愛知県名古屋市西区中小田井1-377 善光寺別院願王寺内 明光閣/名鉄犬山線「中小田井」徒歩1分 ※駐車場あり)
○水曜日・金曜日/瀬戸教室 (愛知県瀬戸市はぎの台1丁目1番地 西陵地域交流センター)
小澤由季野先生に習いたい方、ご質問等は、
小澤由季野先生 yukinomorino@yahoo.co.jp へ直接メールにてお問い合わせください。
スズキ・メソードのホームページ→ https://www.suzukimethod.or.jp/lesson/cello/
※プロフィール・質問への回答文の内容は2015年3月現在のものです。
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