沼田 恭果先生 プロフィール
愛知県豊田市生まれ。
6歳よりチェロを始める。
2009年から2017年まで豊田市ジュニアオーケストラに所属。
第12回若い芽のコンサート出演。
日本クラシック音楽コンクール全国大会出場。
第9回徳島音楽コンクール弦楽器部門大学一般の部銀賞(金該当なし)。
isa18マスタークラスを奨学生として受講し、Xenia Jankovic、Romain Garioudの各氏に師事。
名古屋音楽大学(1年次)徳島文理大学音楽学部(2年次~)卒業後オーストリア・ウィーンに単身渡欧。オーケストラを学ぶ。
第26回とよたフレッシュコンサート出演。
日本とオーストリアの両国にて演奏活動を行う。(現在日本のみ)
これまでにチェロを久保田顕、佐藤澄恵、林俊昭、Kentaro Yoshiiの各氏に師事、
室内楽を林俊昭、Giuseppe Mariottiの各氏に師事。
現在は愛知県を中心に演奏活動及び後進の指導を行う。
♪ 沼田 恭果先生に9つの質問にお答えいただきました♪
1.楽器はいつどのようなきっかけではじめたのですか?
6歳の時にスズキメソードのコンサートに行きました。そこで「ヴァイオリンかチェロのどちらかやりたい?」と聞かれ、舞台をひとしきり見て、ぱっと見の人数がチェロの方が圧倒的に少なかったのでその場でチェロに指をさしました。目立つのが好きなので、人数が少ない方がいいと思ってチェロを選びました。
2.普段はどのような活動をされていますか?
室内楽や、オーケストラのエキストラ、レッスンをしています。
室内楽は型にはまらない楽器編成でやってみようかと企画を進めているところです。私が編曲をやっているので、オーケストラの曲をちょっと編曲して書いてみたりもしています。
レッスンはチェロのレッスンだけでなく室内楽のレッスンもしています。
以前は海外でオーディションをたくさん受けていました。毎回最終止まりでした(笑)
3.出身地はどこですか?
愛知県豊田市です。
4.どんな子供でしたか?
小さい時はとてもおとなしかったみたいなんです。外食に連れて行っても暴れないし泣かないしじっとご飯を食べているタイプ。それが大きくなるにつれてだんだんわんぱくになり、幼稚園での友達は男の子ばかりで、家の中で妹と走り回って転んでテーブルに頭をぶつけて切ったこともあります。
5.好きな作曲家や曲を教えて下さい。
ピアノ曲ではシューマンが好きで、ピアノは弾けないのに楽譜を買って眺めています(笑)。特に幻想曲が好きです。音に跳躍があるものが好きみたいで、チェロ協奏曲も始まった途端に跳躍しますし、3楽章も冒頭ですぐに音が上がります。でもシューマンにはチェロソナタがありません。チェロソナタはブラームスやメンデルスゾーンが好きです。ショスタコーヴィチなどロシアの近代も好きですが弾くのはベートーヴェンの方が得意みたいです(笑)
6.好きな、或いは影響を受けたアーティストはいますか?
林俊昭先生が所属されている「澤クヮルテット」と、「デュオ・ハヤシ」です。
澤クヮルテットは豊田ジュニアオケで指導を受けていたので、先生方から技術力もアンサンブル力も育てていただきました。そのまま先生方の音楽を継承していきたいというリスペクトの気持ちもあります。
先生方がジュニアオケを退任されるときに、先生方が各トップに座り指揮者なしでチャイコフスキーの弦楽セレナーデを弾きました。私も選抜メンバーで一緒に弾いていたのですが、先生方がアイコンタクトだけで息が合っている感じがすごかったんです。目標です。
7.生徒さんを指導するにあたって気を付けていることはありますか?
絶対に置いていかないことです。
生徒さんが話しやすい環境作りと、コミュニケーションを大事にしています。半期に一度面談をしたりアンケートをとったりしています。私が習ってきたとおりに進むわけはないですし、自分の感覚だけで進めるとよくないので、レッスンで教えて欲しいことや、私のいけないところなどを生徒さんから聞き取りしています。せっかく一対一で、お金を払って時間を作ってレッスンに来てくださっているので、価値のある時間にしたいと思っています。私は林先生や吉井健太郎先生に今でもわからないところを電話やメールで伺うことがあるのですが、質問することを恥ずかしいと思う方もいらっしゃると思うので、皆さんが知りたいだろうと思うところをまとめて、HPに生徒さんだけが見られるページを作ってQ&Aを載せています。例えばエンドピンの長さ(かまえ方)についてや、教本の進め方、楽器の選び方などが載っています。
レッスンでは、最初はスズキメソードの教本をやり、エチュードをやりたい方はレベルに合わせて教本をご紹介します。
8.先生にとってチェロはどのような存在ですか?
友達以上恋人未満の存在です。ずっとくっついていると鬱陶しいし、一人で勉強する時間も欲しいけれど、隣にいる時間も大事にしたいです。でもあんまり長く離れると寂しい。なので友達以上恋人未満。チェロは音が温かいし密着面積も大きいし、チェロを選んでよかったです。
9.これからチェロを始められる方にエールを!!
考えていると始まらないので、時には勢いも必要です。迷っていると時間も経ってしまうので、とりあえずスタートダッシュを決めて、私に連絡してください。お家でのレッスンが難しければ公民館やスタジオなどでもできます。何歳になっても夢を持っていいし、始めたっていいと思っています。
子供に音楽をさせたいけれど自分に知識がないから練習にどうやって付き合ったらいいかわからず1歩踏み出せないという親御さんのお話もよく耳にしますが、私の母が言うには、子供のやりたい気持ちを尊重しできるだけ早く行動した方がいい、と。自分の心の準備ができるまで待っていると、その頃には子供がもうやりたくなくなっていたりする。子供が「やりたい」と言っている間に一緒に覚悟を決める。
母はピアノを少し弾いていただけなので弦楽器のことは何も分かりませんでしたが、とりあえず練習をそばで見て、とにかく褒めて、先生に言われたことをやらせる。『なんとかなるから大丈夫だよ』と言っていました。
沼田 恭果先生に習いたい方は・・・
○愛知県名古屋市・西三河 への出張レッスン
沼田恭果先生ホームページ → https://note.com/ich_spiele_cello/n/n67a95467773e
沼田先生に習いたい方、ご質問等は、numatakyoka@gmail.com へ直接お問い合わせいただくか、Cello-Cafeお問い合わせフォーム から、ご希望の講師名をご記入の上、お気軽にお問い合わせください。
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