スピカコンサートNo.176 円熟のチェリスト アラン・ムニエ Duo2023.5.13(土)東京
《スピカコンサートNo.176 円熟のチェリスト、アラン・ムニエ Duo》
○日時:2023.5.13(土) 14:30開場/15:00開演
○会場:ヒルサイドプラザ〈代官山ヒルサイドテラス内〉(東京都渋谷区猿楽町)
○料金:全自由席 4,000円(5/14との通し券 7,000円)
○出演:アラン・ムニエ(チェロ)、川井綾子(ピアノ)
○プログラム
ベートーヴェン:「魔笛」の主題による7つの変奏曲
フォーレ:チェロとピアノのためのソナタ第2番 ト短調 Op.117
ベートーヴェン:チェロとピアノためのソナタ第3番 イ長調 Op.69
○主催・お問合せ・チケット取扱い:スピカ 電話03-3978-6548 spica@sepia.ocn.ne.jp
○協賛:K&Y スミノミュージックファウンデーション
○協力:ヒルサイドテラス
アラン・ムニエ
1942年、パリに生まれる。7歳からチェロを始め、13歳でパリ国立高等音楽院に入学、15歳で室内楽のプリミエ・プリ(最高位) 、16歳でチェロのプリミエ・プリを獲得するなど、早くから才能を開花させる。
18歳で突如、演奏活動を停止し、音楽美学や音楽学などを学ぶ。その後、22歳で再びチェロを手にし、決意も新たにイタリア・シエナのキジアーナ音楽院に入学し、再びチェロと室内楽の研鑽を積む。
同音楽院卒業後、ソリスト並びに室内楽奏者として世界各地で演奏活動を展開する。
リヨン国立高等音楽院、パリ国立高等音楽院の教授を歴任。また、ボルドー国際弦楽四重奏コンクールの実行委員長、ナポリ音楽フェスティヴァルの音楽監督、日本で開催されたカサド・コンクール審査員長をはじめ多くの国際コンクールの審査員を務め、音楽家からの信望も厚い。
室内楽とソロのCDが数多くリリースされ、いずれも高く評価されている。
現在、演奏活動に加え、イモラ・アカデミー(イタリア)での指導、オーブラック音楽祭主催など活発な活動を展開している。