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《林　裕　チェロリサイタル　チェリスト=コンポーザー・コレクション ~A.F.セルヴェ没後150年、G.カサド没後50年によせて　名古屋公演》

○日時：2016.10.16 （土）　18：30開場/19 ：00開演
○会場：電気文化会館ザ・コンサートホール（愛知県名古屋市中区栄）
○料金：全自由席　一般前売3,500円（当日4,000円）/学生2,000円
○出演：林  裕（チェロ）、佐竹裕介（ピアノ）
○プログラム
G.カサド:古いスペインの様式によるソナタ
G.カサド:組曲【我が家】シリーズB
セルヴェ:ファンタジー作品8
G.カサド:朝の歌／ボアブディルの嘆き／南部のラプソディー／緑の悪魔の踊り
A.F.セルヴェ:タンホイザーのモティーフによるデュオ ブリリアント
G.カサド:親愛の言葉

○チケット取扱：
チケット　イープラス　林　裕　http://eplus.jp/sys/main.jsp?prm=U=82:P6=001:P1=0175:P2=196141:P5=0001:P7=1:P0=GGWC01:P3=0001
電気文化会館ザ・コンサートホールチケットセンター　052-204-1133 （年末年始を除く毎日営業　9:00～17:00）
○お問い合わせ：音楽企画ユーモレスク　080-3773-4366

※プログラムは変更になる場合があります

～チェリスト=コンポーザー・コレクション～
埋れてしまっているチェリストが書いた作品を発掘して、録音や演奏会を通じて広める活動をしています。
【チェロのパガニーニ】と呼ばれたベルギーのチェリスト、セルヴェの作風は、ドラマティックなオペラの様で、とても華やかです。セルヴェはエンドピンの開発者としても現代のチェリストに深く影響をあたえています。カザルスの高弟カサドは、日本人ピアニストの原智恵子さんのパートナーでした。作曲をファリャとラヴェルに師事した正統な作曲家でもあります。出版されていない手書きの楽譜を含め、貴重な文化遺産を披露します。また、今回カサドの手稿譜からカサド編曲の「鳥の歌」を発見しましたので、取り上げる事にしています。誰にでも受け入れられ、チェロファンにとってはレアなコンサートをお聴き逃しのない様、お待ちしています。