150人のチェロコンサートin神戸 2018.11.4（日）兵庫
《150人のチェロコンサートin神戸》
○日時：2018.11.4（日） 13：15開場/14：00開演
○会場：兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール（兵庫県西宮市高松町）
○料金：全指定席 2,000円
○出演：山本祐ノ介（指揮）、藤森亮一（チェロ）、中村理恵（ソプラノ）
○プログラム
三枝成彰：チェロの為のレクイエム
ゴルターマン：レリジョーソ
ラッヒナー：セレナーデ
ヴィラ・ロボス：ブラジル風バッハ第5番「アリア」
フンク：組曲ニ長調
サン=サーンス：白鳥
クレンゲル：讃歌 他
○お問合せ：office@1000cello.vc 090-7272-1367
○チケット取扱：
兵庫県立芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255
チケットぴあ 0570-02-9999（Pコード：780-260）
○主催：NPO国際チェロアンサンブル協会
○後援：神戸新聞社
23年前に発生した阪神淡路大震災の復興を願い、3年後に開催された「第1回1000人のチェロコンサート」から20周年を迎えます。
その20年の間にも、さまざまな災害が起きました。中越地震、東北地震津波災害、熊本地震、７月豪雨、そして北海道地震。関西域での地震や台風も記憶に新しすぎるほどです。被災者の方々へ哀悼の祈りと復興への勇気となるよう、チェロの音色が皆さまに癒しを届けられるよう、150人のプロとアマチュアのチェリスト達が被災地への想いを胸に、この神戸に集まりました。
150本のチェロが一斉に奏でる重厚な響きと、音の圧力。そして心に染みる柔らかいハーモニー。指揮をいたしますのは、山本祐ノ介。コンマスはＮ響首席奏者、藤森亮一。曲目は、阪神淡路大震災のために作曲された、三枝成彰「チェロのためのレクイエム」。本公演のために編曲された、山本直純作曲・山元祐ノ介編曲「鎮魂ファンファーレ」。そして神戸に馴染み深い曲が含まれた「神戸から世界へ」など多数演奏されます。
天災に負けまいとする気持ちを、チェロの音色をKOBELCO大ホールという素敵なホールから発信します。どうぞチェロの音が溢れる演奏会へおいでください。
